絵本 はじめてであうすうがくの絵本 安野光雅 ehon033

1,760円(税160円)

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クイズのように楽しみながら、自分で考える力をつける
はじめてであうすうがくの絵本



日本を代表する画家で絵本作家の、安野光雅による
表現も、絵も、構成もとっても独特な、”すうがくの絵本”。

”算数だけでなく、他の学問全般に共通する考え方を教え、
発見や創造の喜びを分かち合い、
たまには迷路にさそいこんでくやしがらせる、
そんなおもしろい本はできないものか”

そんな想いで創られた、ロングセラーの絵本です。



なかまはずれ。じゅんばん。ふしぎなのり。せいくらべ。
絵本は4章構成で、それぞれ、「なかまはずれを探そう」
「ものとものを、くっつけてみよう」「1ばんめの うち にはなにがありますか」
といった問題がたくさん出されていきます。

どれも数学の具体的な問題があるわけではないですが、
"与えられた条件"についての考え方や、
"アイデアの出しかた"など、考える訓練になる問題がたくさん詰まっています。
時には、答えが2つありそうな、大人でも判断が難しいものもありますが、
なぜそう考えたのかを親子で話し合いながら解きたい、楽しい問題がいっぱいです。



大人のかたは、ぜひ安野先生による”あとがき”を読んでから
本編を読まれると、それぞれの章の意図するところがわかりやすいと思います。
こどもたちはきっと、クイズの絵本のように、
次々と出される問題に夢中になってしまうはずです。
4歳〜6歳ぐらいまでのこどもたちへのプレゼントにもぜひおすすめです。

作:安野 光雅
出版社: 福音館書店 (1982/11/20)
商品サイズ:23.8 x 21.8 x 1.6 cm


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