Lisa Larson(リサラーソン)Advent/MAIDEN lisa766

14,300円(税1,300円)

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スウェーデン・ケラミックスタジオ(Keramikstudion)で作られているリサ・ラーソン(Lisa Larson)の名作アドベントシリーズ。
こちらは Advent/MAIDEN。

アドベント(Advent)とは、キリスト教においてイエス・キリストの誕生を待ち望む期間のこと。クリスマスの約4週間前の日曜日から始まり、キャンドルやランプ、ツリーで家々や街が美しく飾られます。スウェーデンでも、この時期からクリスマスに向けた準備が本格化し、厳しい冬の中に灯りと希望を迎える習慣が根付いています。

中でも12月13日に行われる「聖ルチア祭(Luciafest)」は、北欧を代表する大切な行事です。
聖ルチアはイタリアに実在した聖人ですが、北欧ではキリスト教以前の“光の祭り(冬至の祝祭)”と結びつき、暗い北欧の冬に光をもたらす象徴として親しまれています。「ルチア(Lucia)」という名前はラテン語の“lux=光”に由来します。

当日は白いガウンをまとい、頭にロウソクの冠をのせた「ルチア役」の少女を先頭に、少女や少年たちがロウソクを手に行進します。彼らは聖歌を歌いながら学校や教会、家庭、職場を巡り、人々に光と祝福を届けます。行事では、サフランを使ったパン「ルッセカット」、ジンジャークッキー、温かいスパイスワイン「グロッグ」なども楽しむのが定番です。

リサ・ラーソンのアドベントシリーズは、このスウェーデンの光の伝統を愛らしい陶器のオブジェで表現したもの。maiden(乙女/少女)は、「ルチア役」の少女に付き添い、一緒に行進をする女の子です。シルバーの髪飾りとリボンがポイント。

北欧の文化と光の祈りが込められた、冬の季節にぴったりのコレクション。
キャンドルホルダーとしても利用することができ、温かく設えた冬のインテリアオブジェにおすすめです。

※1点1点手作業で制作されております。
入荷時期により、細部の色や仕上がりが異なります。(靴や帯の色が違う等) あらかじめご了承くださいませ。
サイズ:W8cm×H17cm

※ご注文前に必ずご確認ください。
・職人によるハンドメイドで1点ずつ制作されております。表情や焼き色、細部の仕上がりなどは1点1点異なりますので、オンラインショップの画像は参考としてご覧ください。
・裏面のサインも個体によって異なっており、サインが無いものもございます。
・石膏型で成形を行なっておりますので、形や大きさはほぼ同等ですが、個体差がございます。
・作品の内部に陶器片が入り、振ると音がする事があります。
・表情や焼き色に対するリクエスト、イメージ違いによる返品はお受けできません。
・ピンホールや黒点、突起、凹み、着色が見られる場合がございます。


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