絵本 ゆめくい小人 ミヒャエル・エンデ ehon171

1,430円(税130円)

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エンデの絵本「ゆめくい小人」

おやすみ 絵本/おすすめ/寝かしつけ絵本/ミヒャエル・エンデ/「ゆめくい小人」

まどろみ国の 人びとは、眠ることが いちばん だいじな しごとです。
でも、たいせつなのは、ながく ねむることでは ありません。
ぐっすり ねむることです。
よくねむれば きもちが やさしくなり、あたまは すっきりする
まどろみ国の人びとは そう かんがえています。

だから この国では、いちばん よくねむる人が 王さまに なるのです。

おやすみ 絵本/おすすめ/寝かしつけ絵本/ミヒャエル・エンデ/「ゆめくい小人」

「モモ」「はてしない物語」のミヒャエル・エンデが1981年に書いた絵本。

とにかく睡眠第一のまどろみ国で事件が。
お姫様の”すやすや姫”が、怖い夢が怖くて、夜になっても眠りたがらないのです。
困った王さまとお妃さま、いろいろな策を講じますが・・・

毎日眠る前に家族で数ページずつ読むのにおすすめのおやすみ絵本。
ちょっとシュールな絵は、細かいところにユーモアがあり楽しいので
ぜひじっくりご覧ください。
最終的に解決してくれるのは王様ではありませんが、
王様の紳士的な格好良さ、勇気、献身が心に残ります。

ぜひ寝室の1冊に。家族のお気に入りになりますよ。

出版社 : 岩波書店


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