絵本「かえでがおか農場のいちねん」 アリス・プロベンセン / マーティン・プロベンセン ehon206

1,980円(税180円)

絵本「かえでがおか農場のいちねん」

絵本/「かえでがおか農場のいちねん」/プロベンセン/4/5歳/プレゼント/ギフト/海外絵本

これは、いちねんかんの のうじょうの くらしや、どうぶつたちのことを
かいた ほんです。

どうぶつたちは いちねんなんて しりません。
でも きせつのことは よく しっています。
どうぶつたちは、いつ さむくなるか しっていて、
ちゃんと あついオーバーを からだに つけています。

いつ なつになるか しっていて、 ちゃんと オーバーを ぬぎます。
あつければ、こかげを さがすし、 ふゆになれば、かくれがを さがします。

絵本/「かえでがおか農場のいちねん」/プロベンセン/4/5歳/プレゼント/ギフト/海外絵本

アメリカの農場でガチョウや鹿、鶏、猫、羊、アヒルなどに
囲まれてくらすプロベンセン夫婦が
農場の自然や動物たちの仕草を季節の往来の楽しさをこめて
描きあげた絵本。

絵本/「かえでがおか農場のいちねん」/プロベンセン/4/5歳/プレゼント/ギフト/海外絵本

1月からはじまって、2月、3月と月ごとに見開きで
季節ごとの動物の世話や、野原に現れる鳥や虫たちのこと、
収穫や自然の中での遊びが優しい色で表現されています。

羊や犬の毛刈りは、毛を狩る前と後で全く違う様子がユーモラスに描かれていたり
鶏だけでなく、コマドリやガチョウ、カッコーの卵のこと。
馬や羊、猫の出産のことなども温かい視線で紹介されています。

いろいろな生き物との暮らしに思いを馳せながら、季節ごとにめくりたくなる絵本。

本文はひらがなとカタカナで綴られているので
文字を少しずつ読めるようになったお子さんが一人で読む絵本としてもおすすめです。

作:アリス・プロベンセン /マーティン・プロベンセン/岸田衿子(訳)
[材質]紙
[出版社]ほるぷ出版


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