「どろぼうがっこう」かこ さとし おはなしのほん ehon113

1,100円(税100円)

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「はーい」「へーい」「ほーい」がクセになる、どろぼうがっこう



やま また やまの むらはずれに
どろぼうがっこうが ありました。

こうちょうせんせいは、
よにも なだかい
くまさか とらえもん せんせい。 



世の中で一番悪い泥棒を育てるべく
一生懸命生徒を導くくまさか先生。
何をやらせても抜けている、落ちこぼれ気味の生徒たち。
何を盗むか?どうやって盗むか?
うっかりが多すぎる泥棒体験に、読んでいる子ども達もきっと夢中に。

どろぼうがっこうは、
かこ さとしさんがまだ絵本作家となる前、
論文の下書きの裏に、走り書きした紙芝居が元になっています。

デッサンも構図もいい加減で、黒と黄の2色で乱暴に書いたものだったのに
紙芝居は大人気で、シンプルに面白さを求める子ども達の視点に
気づくきっかけとなった作品なのだそうです(あとがきより)。

初版から40年以上が過ぎても愛され続けるロングセラー絵本。
全てひらがなで記載してありますので、
文字を読めるようになった4−6歳ぐらいに
一人で読む1冊としても。
「はーい」「へーい」「ほーい」「わかりやしたー」というフレーズが
家族で流行ること間違いありません。

出版社:偕成社
作:加古 里子(かこさとし)

[材質]紙
[サイズ]24.8 x 20.2 x 0.8 cm


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