絵本 まじょになったら ヘルガ・バンシュ/さとう よしこ ehon138

1,650円(税150円)

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7年に一度、向かうは魔女の国



7ねんに いちど まじょたちは
ちいさなまじょに ふさわしい こどもを
ひとり さがします。
ぴったりの こどもを みつけたら、
よなかに こっそり やってきて
ベッドから そっと つれだします。
とんで むかうは まじょのくに。



魔女の朝ごはんは、キンセンカのシリアルとヘビの卵のオムレツ。
朝ごはんを済ませたら、ネコ語(!)の勉強。
杖の使い方や魔女料理もみっちり学び
何よりも大事なのはほうきに乗って飛ぶことです。



こどもたちの永遠の憧れ、魔女の国を
小さな魔女になった気分で体験できる
ファンタジー絵本。
ヘルガ・バンシュの絵がとても素敵です。
ダイナミックな構図や、魔女の着ている洋服のテキスタイルのユニークさに
見入ってしまいます。
絵が好きな親子に読んでほしい絵本。
読み聞かせで、3−4歳ぐらいから楽しめます。

作・絵/ ヘルガ・バンシュ
1957年オーストリア・レオーベン生まれ。グラーツの大学を卒業後、25年間小学校の教師を務める。
2003年より、フリーのイラストレーター、絵本作家として活躍。多数の絵本を発表している。イラストを手掛けた邦訳作品『フリードリヒばあさん』(光村教育図書)、『はらぺこくま』(ひくまの出版)など。

訳/ さとう よしこ
上智大学文学部ドイツ文学科卒業。やまねこ翻訳クラブ所属。
訳書に『トゥルーリのアメリカりょこう』『オスカルとはらぺこドラゴン』『シマウマくんはシマウマくん』(ワールドライブラリー)、『世界の名画を読み解く』(あかね書房)など。

出版社:ワールドライブラリー

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